電力会社では、最近オール電化により増えてきたエコキュートやＩＨのＤ種アース工事に厳しくなってきました。
事の発端はエコキュートのタンクとＨＰユニットを架橋ポリ管で接続しているにも関わらずタンク又はＨＰユニットの何れか一方にしかアースを接続していないという事が多発し、厳しくチェックするとアースの抵抗値が基準に達していないものが多い事が発覚したそうです。
オール電化に限らず、電気店や電気工事店が電力会社に工事申請をする場合、D種接地抵抗を測定して報告しなければいけません。
しかし、接地抵抗の測定は5mから10m離れた場所に測定用のアース棒を打ち込む必要があり、お客様の敷地で簡単に打ち込める場所が見つかるのは皆無に等しく非常に手間のかかる作業に該当します。
そこで、「1分で簡単にD種接地抵抗を測定方」と題してビデオセミナーを開催します。この装置で測定すればD種接地抵抗が1分で測定できるようになります。
今後は自信を持って接地抵抗のチェック項目に「OK」と入れられるようになります。
もちろん、電力会社への申請図面にもこの測定値を記載して大丈夫です。
「D種接地抵抗簡単測定法」ビデオセミナー、短くまとめましたので繰り返しご覧下さい。約2分（要パスワード、組合員専用コンテンツ）
質問等がありましたら組合員MLで！
